耐久ツーリング本番

前回(7/20)に開催された「耐久練習」を経て開催された「耐久ツーリング」に参加してみた。

7月の場合は4名でしかも普段の日曜、しかし今回は7名で「お盆」に開催。さてどうなるんでしょう?

コースは中央自動車道「石川PA」→長野自動車道「塩尻IC」→国道19号→県道25号→国道158号→
国道471号→国道41号→国道8号→県道15号→県道1号→国道8号→国道148号→国道406号→
国道144号→県道235号→国道146号→国道18号→上信越自動車道「松井田妙義IC」→
関越自動車道「三芳PA」

朝、首都高に乗り、新宿過ぎた辺りから流れが悪くなり、先行き不安になりつつ走行。
そして「調布」付近から普通に渋滞してます。
仕方なくすり抜けしながら集合時間前に「石川PA」到着。

雑談していると本線は時々流れが止まる位の渋滞になってきたので今日は距離も長いので早めに出発することにしました。
途中まで(大月付近)まではかなりの渋滞でしたが、そこからは順調に流れ出し、「双葉」「みどり湖」にて休憩。
  

ここでコースを当初の「塩尻」ではなく「松本」へ変更。
渋滞で時間を消耗したので松本から直結している158号へのショートカットです。
しかしこの道が渋滞がひどくかなり時間が掛かりました。
どうしても地方の道は片側1車線なので追い越しも利かず、まして台数が多い時は車列に付かなければいかないので尚更です。
我慢の末、どうにか「道の駅・風穴の里」に到着。
水分補給でもと思っていたら売店にて発見!
  

スイカとソルダムです。そのほかにも「トマト・きゅうり・ネクタリン・桃」なども湧き水の掛け流しの桶に入っていて、50円から100円でした。

ここから今回の試練を暗示させる様なコースが続きます。
普通、ここから高山方面へ抜けるには「安房トンネル」(¥600)うぃ使うのが普通ですが、今回は敢えて「「安房峠・いろは坂」です。
想像していたよりも快適な道でした。そして頂上付近ではかなり標高も高くなったようで涼しいくらいだったのが救いです。
出発前は諏訪を過ぎれば「涼しい高原の風」を味わえると思っていたんですが、出会えたのは「ムッとする程の湿度と停滞している高原の空気」でした(笑)

ここからはノンビリした高原を走るコースが続き、今回の昼食場所「ウインディー」に到着。

  

  

なかなか眺めの良いロケーションです。「短パンと時間」があれば川に入りたかったな〜!
その後は「走りたくない」状態になるのは目に見えてますが・・・

その後はひたすら富山を目指し、リーダーを先頭に北上!
しかし、目標を決めたら猛進するのは判ってはいたが、休憩すら忘れ、ひたすら走ります。
なんとか止山駅前に16時到着。でも停まりません(笑)
8号線のドライブインが見えてきて「ここは停まるだろう!」と言う期待も玉砕。
さらに民家の軒先を通過する如く、迷走しつつ、当初の休憩ポイント「ウェーブパーク・なめりかわ」到着(16時半)

  

朝7時集合で折り返し地点(400キロ)で既に16時半!!!!!!!!!!1

こりゃマズイ!今日は家庭の事情というか亭主の立場上、早めに帰宅しなければ、次回からのお出掛けに支障が起きる可能性があるので、ここで戦線離脱宣言です。

約一名からは「脱落者」の烙印を押されましたが、何と言われようが、今後の為です。

幸いインター(北陸道魚津インター)まで10キロ地点なので17時にはゲートインできそうです。
休憩中のメンバーの見送りを受けて出発。

途中にあった「ミラージュパーク」の観覧車

何とか17時ジャストにインターを潜る。
しかしナビで検索するとここから関越練馬まで400キロ。普通に走れば5時間。22時到着、さらに自宅だと23時?

マズイ!「名立谷浜」での給油STOP(約2分)以外をノンストップで走行しなんとか20時5分練馬到着できました。
途中、上信越道の片側1車線区間と佐久付近の雷雨でのペースダウンはありましたが、間に合いました。

自分の中での到着予定時刻よりかなり早め着けたので、今回欠席予定だった「ナイトMT」にも短時間でしたが顔出しし、22時に帰宅しました。

  


帰着報告をみるとそのまま耐久ツー全コースを敢行したメンバーは翌日2時過ぎに「関越・三芳PA」に到着。走行800キロの様でした。

高速の方は多少遠回りだったらしく、三郷経由で私は860キロでした