宮が瀬・奥多摩ツー

東京に住んでいながら全く今までツーリングのコースにさえ考えていなかった(単に気づいていないとも言う)宮が瀬に初トライ。
今回は天気も心配しないでも良く、雨神様も遠く離れている様なので安心してツーを楽しめそうです。
また今回からウインタータイム開始という事で集合時間は一時間遅めの8時。
ちょっと早めの6時50分に出発したら集合場所の「東名・港北PA」に7時半到着。
トイレを済ませてバイクの方に向かおうとすると「白ブサ」が目前を通過。何気なく目で追いながら駐輪場に行くとなんと「もりすえさん」でした。なんでも仲間と1泊で西伊豆に行かれるとか。



「もりすえさん」曰く「目立つバイクだからすぐにハーちゃんだと判っちゃいました〜」ですって。
お気をつけて行ってらっしゃい。

ところで、今回、OKACHANが変!!!しかも「呪いの復活か?」
今までだって常人とは言えなかったけど今回は特に。
だって集合30分前に到着してます。最初はサマータイムと間違えた上に30分の遅刻かと推測してみたが違うらしく・・・
ひとしきりOKACHANの早起きで盛り上がり、出発です。



コースは厚木で降りて北上、宮が瀬を経由し、相模湖から西進、大月通過後、奥多摩まで北上し檜原街道を通って上野原から中央道って道順です。

厚木市内でちょっと渋滞に嵌りましたが、そのほかは順調な流れでした。
  やっぱり変?(変態じゃないですよ!)

宮が瀬にはネタもなく到着。
ここで恒例の記念撮影をとることに。
  

ベストアングルを確定し、タイマーをセットして「さー撮るよ〜」って走り込むOKACHAN。
「カシャっ」
撮れたかな?
「どう?上手く撮れた?」
「ゴメン、電池切れだった。」

またやらかしてくれました。 「大きなデジカメの電池切れ事件」

しょうがないので朧さんか高性能な小さいカメラで再撮影。
  当然のように何事も無く終了。

この後、山道をKO1さんを先頭に走って、コース確認の為に停車し、相談していると、なにやらOKACHANが自分のバイクを眺めています。
どうしたんだろう?「やっぱり俺のバイクは最高だぜ!」なんて思いながらニヤケているかと思いきや「ナンバーステーが折れた〜!」って絶叫。
 



ちょっと見難いのですが左右共にポッキリ折れていて中央の2ミリ位のビスだけで留まっている状態でした。

   


幸い、KO1さんが「タイラップ」を持参していたのでこれで固定に急場を凌ぎました。













そして昼食場所の大月へ移動。
和食の「きこり」さんです。
  

食事中も話題は「タイラップ仕様のハヤブサ」
いやー、退屈しませんな〜。
そして出発してすぐに給油。ここでも良い思い出が。
なんとレシート(?)っていうのかな。給油すると機械からでてくる紙。
このスタンドではなんと給油機のメーターを確認して電卓でピッポッパ。

 








私とKO1さんは現金払いだったけどカード払いだったOKACHANはどうだったんだろう?聞くのを忘れてしまいました

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いよいよ奥多摩湖をめざして再出発です。
小菅村手前から標高が上がってきたのか、maeda雨神様の祈りが通じたのか判りませんが、今までの晴天が嘘のように、霧雨&霧。
途中、朧さんがビーグル(小型の犬)にガンを飛ばされた上に全力疾走で追いかけられた場面も目撃しつつ、奥多摩湖畔に到着。
奥多摩周遊道路の駐車場に停めて休憩です。すると「ハーちゃんさん、こんにちは!」またまたです。
「どちら様ですか?」って聞くと「夏の伊豆ツー」でご一緒した方で「ベルリンガーのカスタムは珍しいからすぐに判っちゃいました」だそうです。この先の路面状況などを収集させていただき都民の森まで移動。
しばらく歓談したあと、檜原街道、上野原経由で中央道石川PA。そして解散。